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1932 Mr UEDAs Pickup Truck!

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ケパサー!サボテン








アメリカでのオリジナルオーナーは、

サンフランシスコ郊外、

静かな山間部に住む80歳過ぎの白人でした。


このクルマをビルドしたのは、

トラディショナルHOT RODのレジェンド、匠、

Mr バーンターデル。


このピックアップトラックが完成し、

納車されるや否や、

80歳過ぎのオーナーは病床にふせました。

オーナー自身がこのクルマを乗った総走行距離は、

500マイルにも満たない距離でした。


恐らく、ほぼ、自宅周辺を、

軽く流しただけ。

大きなイベントにも乗り付けてないぐらいです。


このクルマをビルドした、

バーンターデル氏本人の元へ行き、

僕自身が聞いた話ですが、

カスタマーからオーダーを貰い、

気合いを入れて組んだピックアップなのだけれども、

納車をして間もなく、

肺がんが見つかり入院を余儀なくされたそう。


治療費、入院費は高額です。


オーナーは息子さんに頼み、

クルマを現金化したそうです。


そのローカルの小さなFOR SALE情報を

僕が運良く見つけ出し、

交渉しました。


オヤジと息子のこのクルマについての情報の

引き継ぎがあまり正確でなかったのか、

意識が薄れてしまっていたのか、

このクルマの登録証(ピンクスリップ)が、

後になって紛失している事が解ったり、

紛失どころか、

まともに登録すらしてなく、

期限付きの仮登録(臨時ナンバーみたいな)

でクルマを乗ってたりで、

カナリ、買い付けをしてから焦りましたが、

その辺は、

LAの仲間のお陰でオールクリアー。




今はガンガン、バリバリ、

この日本の土地をカッ飛んでおります。



アメリカのオリジナルオーナーは、

残念ながら、2年前にPASSED AWAY。



極東アジア、JAPANではありますが、

自分では出来なかったガンガン走って、

ガンガン遊ぶ、、ガンガン壊して、ガンガン直す!



これを現オーナーのウエマーがやってくれている。

とても、嬉しく思っている事だと思います!
















現在も、

ここ大阪、CHICAGOBOYSで、ウエダ氏の元で、

大切に大切に、

愛でられています♪



こんな極上のえ~クルマ、

楽しくないワキャない!!!笑



そんなも~ん!

たのしぃ~てしゃ~ない!!!

申し訳ねぇけんちょも!





ムチョムチョー!!!





Best Regards
CHICAGOBOY


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